尖閣諸島で「戦争恐れず」 中国軍中将、異例の言及
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【北京共同】中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が
9日までに共同通信の単独インタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島を巡り
「戦争を望まないが恐れない」と明言した。
台湾武力統一に踏み切った場合、尖閣を同時に作戦対象と
する可能性にも含みを持たせた。
軍関係者が尖閣を巡り「戦争」に言及するのは異例だ。
将来的な領有権奪取の強い意志が鮮明になった、と報道された。
この発言の根拠に習主席の発言があるのでは
習主席「海洋権益を断固守る」尖閣諸島周辺の活動強める可能性2023年12月2日 6時44分
中国の習近平国家主席は、東シナ海を管轄する海警局の司令部を視察し
「領土主権と海洋権益を断固として守る」と述べ、
法執行の能力を引き上げるよう指示しました。